【偽物に注意!】プロストックラケットを買って後悔する人が続出している理由

プロ選手が使っていて一般向けには販売されていないプロストックラケットですが、中古として市場に流通しているものもたくさんあります。
そんなプロストックラケットですが、中古で購入して後悔している人も多いでしょう。失敗してしまう理由TOP3がこちら。
- 詐欺・偽物だった
- バランスが崩れてしまっている
- 使いづらい
プロストックラケットを買って後悔する人が続出している理由

詐欺・偽物だった
ラケットの偽物は多く出回っており、詐欺もたくさんあります。有名なモデルになるほど精巧な中国製の偽物が多く、プロストックラケットをネットで購入したら偽物だったということも。
メルカリなどのフリマアプリ、ヤフオクなどオークションサイトでも中古のプロストックラケットはたくさんありますが、ネットで偽物のラケットを安く買って高額で転売してる悪いやつもいます。まじでたひねばいいのに…(´・ω・`)
偽物は本当に精巧に仕上げられていて見た目ではほとんど違いが分からないこともありますが、細かい部分で偽物と判別できるポイントがあります。欲しいラケットの偽物の見分け方は調べておいた方がいいでしょう。
バランスが崩れてしまっている
プロストックの魅力はなんといっても、精密に計算された重量やバランスポイント。そのラケットを使っていたプロ選手に合わせて理想的にチューニングされている状態です。
そんな完璧な状態にチューニングされたプロストックラケットを素人が「ちょっと重いからグリップのシリコン削って軽くしました」とか言っちゃってたり、逆に素人がシリコン注入してる場合も。普通は半透明なシリコンが綺麗に入ってるはずなのに、シリコンが半透明じゃなかったり雑に注入されているものは後から手を加えられている証拠。
鉛テープなど元に戻せる調整であればまだいいですが、グリップ内部をいじった形跡があるなどバランスが崩れたプロストックラケットは正直使い物になりません。
それでもボールは打てるし、なんなら「すごく威力が出る気がする!」とかポジティブに捉えてしまうこともあるけど、それはバランスがおかしくなって飛び過ぎてる状態かもしれません。ストロークはすごい威力出るけどバックボレー当てただけでアウトするとか。
素人の手を何度も渡り歩いてしまった中古のプロストックラケットはバランスが崩れている可能性が高いです。プロストックとかマニアックなラケットに手を出している時点でグリップ内部とか見ていじっちゃう人も多いでしょう(偏見)。
使いづらい
プロが使っていたままの状態を維持した本物のプロストックラケットが手に入ったとしても、それが使いづらいという場合はかなり多いです。
そもそもプロストックラケットは、そのラケットを使用するプロ一人ひとりに合わせてチューニングされたもの。誰もが使いやすいラケットになってるわけではありません。
例えばウィルソンのプロストックで有名な「H19」「H22」ですが、これらは単に「H19はフレーム厚が19mm」「H22はフレーム厚が22mm」という基本のフレームに対する名前でしかありません。使用するプロに合わせてここから長さ・重さ・バランス、ストリングパターンまでカスタマイズしていきます。
市販のラケットでもそうですが、使用する人のレベルやプレースタイル、体格や筋力によって使いやすいと感じるラケットは違います。プロストックラケットを使っているからといって突然プロのようなプレーはできないでしょう。
プロストックラケット沼にハマる人続出

「たぶん偽物買っちゃった…少しくらい高くても次こそ本物買うぞ!」
「このプロストック打ちやすいけどもっとこう…ストリングパターン違うやつも使ってみたいな」
こうしてプロストックラケット沼にハマってしまう人は多いのではないでしょうか。
なぜプロストックを買いたくなるかというと、あのプロストックラケット独特のフレームのしなりや打球感、ボールの掴み心地、威力と回転量が増す感覚、そういったものを求めている場合がほとんどだと思います。
プロストックは素材に高級なカーボンが使われているから市販のラケットとはそもそも違うといわれることもありますが、ラケットのしなりや打球感、威力や回転量といったものはラケットの素材の違いよりも、実は精密に計算された重量やバランスポイントによるところがほとんど。
つまり、別にプロストックを買わなくても、市販のラケットを完璧に調整すればプロストックのような独特のしなりや打球感は再現できます。
プロストックを購入するリスク
プロストックは購入すると数万円と高額だし、中古で持ち主が数回変わってる場合は下手に手を加えられている可能性があるためハイリスクです。
それに対して、自分で精密なチューニングができるようになれば、個体差のある市販のラケットの中からポテンシャルの高いものを選んで調整するだけでプロストック顔負けの名器がいつでも手に入ります。圧倒的に後者の方がコスパはいいですよね。
ただ、ラケットのチューニングは職人技。同じラケットでも個体差によって調整すべき部分が変わってくるし、重量やバランスポイントを0.1g・0.1mm単位で調整する必要があり、素人が「ちょっとヘッドに重り貼ってみよう」と簡単に調整できるものではありません。
ただ、人気のフェデラー選手が使用しているラケットRF97オートグラフに関して言えば、比較的簡単な調整でフェデラーパーソナルスペックの再現が可能。なぜならRF97オートグラフは市販の状態でかなり本物に近いスペックになっているためです。
詳しくは以下の記事で解説しているので興味があればこちらもどうぞ。





